皆様のためになる豆知識や有益な情報を掲載しております。
塗装しようか悩んでいる方、そうでない方も日々の生活に是非お役立てください。
2021/10/27
外壁塗装の選び方 実態リサーチ「選んだ塗料」
今回はどのような塗料を選んでかのリサーチです。 やはり一番人気はシリコン系で37%、次いでフッソ系の14%でこの 2種類で全体の半数を占めています。 シリコン系は価格と耐久性とのバランスがよく、一番コスパがいいと 言われています。 フッソ系になると価格がグーンと上がってきます。 その分耐久性が長く、長期的に考えると経済的ではありますが・・。 その他にも遮熱系やラジカル系等があげられていますが 遮熱系のシリコンや遮熱系のフッソなどもあるので その辺は付加価値として考えた方がいいかと思います。 塗料には沢山の種類があります。 一番最善なものをチョイスし、なおかつコスパもいい・・ KUBOではそんな選択ができるようにお手伝いさせて頂きます。
2021/10/27
外壁塗装の選び方 実態リサーチ「依頼業者」
今回は塗装を依頼する業者のリサーチです。 塗装を依頼するにあたって選んだ業者が工務店が46%、塗装専門店が34% ハウスメーカーが20%という結果になりました。 この結果を見て思う事は、工務店もハウスメーカーも自分の所で 直接塗装を行える職人を持っている訳ではないという事です。 工務店は下請け業者として塗装業者を抱えています。 ハウスメーカーにおいては、塗装業者との間にもう1社噛んでいる所が 殆どです。 日本の建設業の仕組みは「下請け」が何社かあり、その下に「孫請け」 その下にも連なっている事が通常です。 なかなか特殊な業界ではありますが、最終の直接施工を行う職人さんの 元にはお客様の支払った金額の半分もいかない事があります。 職人さんも自分の日当を出すため、つい手を抜いて早く終わらせる・・ なんて手抜き工事も以前は結構横行していました。 最近はその様な報道が多くあったせいか、最初から疑ってかかる お客様もみえます。 お客様に大きく値引きを入れると、その値引きが一番下の業者が背負う 事になります。 お客様に満足を得られて、かつ正当な金額で職人さんの生活を守れて、 世の中が上手く循環する事が経済が回る・・という事だと思います。 KUBOでは塗装専門業者なので中間マージンが発生しません。 その分、お客様にはお安くかつ正当な金額で職人の生活も守る事ができ きちんとした手抜き工事が発生しない施工がお約束できます。
2021/10/27
外壁塗装の選び方 実態リサーチ「情報収集」
今回は外壁塗装を考える時、情報収集をする手段のリサーチです。 外壁塗装を検討する前に、施工業者に直接問い合わせる方が44%で 半数近くを占めます。 インターネットが22%、折り込みチラシが9%と続きますが、 弊社もチラシを入れていますが、限られた紙面の中に沢山の情報を 盛り込み事は難しく、また各社で金額もマチマチであり、 施工範囲も解りずらい事があります。 またインターネットもチラシも読み手の疑問もそれぞれであり それを即座に解決する事はできますん。 それを考えると大半の方が選んだ、直接問い合わせるというのが 一番いい方法かもしれません。 けれど問い合わせると断れないのではないか・・とちょっと 億劫になってしまう気持ちもありますね。 けれど相手も商売でやっています。断られるのも100も承知の上です。 また必要以上に売り込みをする業者は、それはそれで問題であると 思います。疑問はスッキリ解決できて当たり前でご自分が納得の いくまで考えて結論を出す事をお勧めします。 決して安いお買い物ではありませんし、 お金を出すのはお客様なんですからね。
2021/10/22
外壁塗装の選び方 実態リサーチ「きっかけ」
今回は外壁塗装をしようと思ったきっかけのリサーチです。 汚れが気になったという回答が最も多く32%でした。 塗装が剥がれてきたが23% ひび割れが気になったが19% いずれも見た目で気になったという事でしょうか。 新築時の外壁がどの様な仕様になっていたかで塗装の時期は分かれますが ご自分の家がどうなのかなんて、わからない方が大半ではないでしょうか? なので見た目でといのも納得できますね。 よく新築から10年経過した時点で、そろそろかどうか考えて頂くのも 基準になると思います。 塗り替えでお勧めする塗料は、15年前後の持ちがあるものをお勧めしています。 なので次回はもう少し先延ばしでも大丈夫ですし、見た目もその間は キレイな状態を保つ事ができるので、結果のコスパに繋がりますね。
2021/10/22
外壁塗装の選び方 実態リサーチ「費用」
外壁塗装について、皆さんはどうして選んだのかと気になる方に 実態のリサーチを紹介いたします。 まずは費用についてですが、グラフを見て頂くと62%の方が120万円以下 22%の方が161万円以上、16%の方が121万円~160万円となっています。 よく広告等で見かける金額とは大きく差がある様にも思われますが 見積もりの内容には大きく 足場+外壁塗装+付帯塗装(雨樋、雨戸等) が入っていますが、その他にも塗装できる屋根の形状でしたら屋根塗装や 現在の外壁がシーリング(コーキング)によってジョイントされている場合は そのシーリングの打替えや窓回りも打変え(増打ちの場合もあります) も必要となってきます。 またシーリングはとても大切な役目がありますので、メンテンスをカット する事はあまりお勧めしたくはありません。(漏水の原因になります) シーリングもお家の形状によってm数にはかなりの差が出てきます。 それらを含めると、このアンケートの結果に近くなってくるのでしょうね。 単純な金額だけで選ぶのではなく、必要なものを選ぶ それが一番の コスパがいいと言えると思います。
2021/10/19
塗料の種類 番外編
塗料の種類はアクリル・ウレタン・シリコン・フッソがあるとお伝えしましたが、 実は最近「無機塗料」という種類が各塗料メーカーの推しになってきました。 無機塗料とは無機成分と有機成分を組み合わせて作られた塗料です。無機ハイブリッド塗料ともいいます。 無機塗料とは、ここ数年で開発が進んで登場した次世代塗料で、 これまでのシリコン塗料やフッ素塗料以上の、抜群の耐久性を誇ります。 主なメリットは何といっても抜群の耐久性で20年~25年と言われています。 今までの塗料が苦手とするものに紫外線があります。 劣化を促進するのが紫外線なのですが、無機塗料は紫外線を苦手としません! 無機成分の代表で私たちがよく知るものに、石や岩がありますが 何十年も外に出ていてもボロボロになりませんよね。 イメージはそれなんです! 塗料は無機100%ではなく、従来の有機成分と混ぜるハイブリットです。 耐久性以外のメリットはカビ・藻が生えにくく、汚れが付きにくいという 特質もあります。 無機塗料についてもっと知りたい!と思われる方が見えたら 是非ご連絡下さい。
2021/10/12
塗料の種類 シリコンについて
シリコン樹脂の塗料は金額と持ちを考えると、一番主流の塗料と説明しましたが 他社での見積もりをとっても、どこの業者さんも「シリコンがお勧めですよ!」 とセールストークを言われると思いますが、シリコン樹脂といっても 本当に沢山の種類が出ているんです。 それを少しでも理解できると選ぶ際の判断基準になると思いますので、 よかったら参考にして下さい。 シリコン樹脂とは、ケイ素(Si)を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、 非常に安定した性質が特徴です。 塗料以外でも身近なところではシャンプーでも聞いた事があるかと思います。 このシリコンをベースにして色々な機能性を加えたのが 各塗料メーカーが出している商品となります。 では機能性って何が加わっているのでしょうか ①低汚染性 外壁に汚れが付きにくい機能 ②高光沢 いつもでもピカピカ状態が続きます ③防カビ・防藻 カビや藻が生えにくくします ④環境に優しい 臭気などがしない環境に優しい塗料 ⑤遮熱性 夏でも室内温度を下げる事ができ省エネです ⑥UV効果 紫外線は塗料も大敵なのでUVカットします 主だった効果でも上記の6つが考えられますが これに硬質か弾性か・水性か溶剤か・・等施工する部位とかによっても 変わってくるので、その分種類も増えます。 全てをモーラするのは難しいのですが、ご自分の家に必要なモノに 優先順位をつけると、どれがいいのか見えてくるかもしれませんね。
2021/10/12
塗料の種類について
塗料といっても種類は沢山あります。 それぞれに違いはあるのですがベースとなる主要な樹脂が何を使っているかで 耐候性(持ち)が変わってきます。 一般的なのは4種類あり アクリル樹脂<ウレタン樹脂<シリコン樹脂<フッソ樹脂 アクリル樹脂は今は殆ど住宅では使われなくなりましたが、持ちでいうと 大体ですが3年~5年といわれています。 20年程前ならアクリル樹脂は主流でしたので、それより以前の建物だったら アクリルが使われているかもしれません。 次にウレタン樹脂になりますが、これは8年~10年位と考えて下さい。 3番目のシリコン樹脂、これは現在一番主流の塗料です。 持ちでいうと12年~15年位と考えて下さい。 最後にフッソ樹脂ですが、フッソは強くて15年~20年持つ塗料です。 けれどその分1缶当たりのお値段もシリコンよりも1.5倍~2倍高くなり その分当然塗装のお見積もりもビックリ!となります。 シリコンが主流なのは、値段もそこまで高くなく持ちもそこそこ良いのが理由ですね。 どれを選ぶのかはお客様のご予算にもよりますが、先々の事まで考えて じっくり考えて欲しいですね。 シリコン樹脂といっても種類も沢山出ています。 次回はその違いについてご説明します。
2021/10/12
塗装は何の為に必要か?②
塗装の目的には保護と美観がありますが、今日は美観についての 説明をいたします。 美観といえばイメージするのは化粧だと思いますが考え方は同じです。 奇麗にすることで、その家の資産価値があがります。 化粧をするだけで実年齢よりも若くみえる・・と考えると分かりやすいですね。 アパートなどは美観を良くするだけで、空室率を減らす頃もできます。 また外壁の色にも流行りがあって、最近は黒っぽい色でスタイリッシュに そんな傾向もありますね。 1階と2階と色を分けたり、またご近所で被らないようにとか・・ 色はその家の持ち主の方の思いが一番繁栄されるので、慎重に選んで欲しいですね。 ところが塗料は色によって持ちが変わるって知っていましたか? また都市計画等で色が規制されている地域もあります。 この件は長くなるので後日コラムでご説明いたしますが 美観だけでしょ!とは思わず、大切なお家にも若返りのお化粧を してあげて下さいね。
2021/10/11
塗装は何の為に必要か①
「塗装」とは何の為に行うのでしょうか? その目的は色々ありますが、大きく分けると2つあります。 ①建物保護 ②美観の為 ①の建物保護は一番大切な理由となります。 通常一般的な家の外壁はサイディングやモルタル等の下地があって その上から塗装が施されていますが、例えば紫外線から下地を守るとか 雨による漏水を防止したりとか、家を保護する為には大切な役割をしています。 塗料にも色々な種類があり、それによって何年持つかは変わってきます。 最近は20年以上持つような塗料が開発され、一度塗装するとメンテナンスが 長期に亘って必要ないものが沢山ありますが、10年以上前に新築されて外壁は 大体10年~15年といったところでしょう。 その年数が過ぎたら家がもたない・・という事ではありませんが、 ある一定の年数から段々落ちてくるという感じです。 早めのメンテナンスをする事で大切な建物を守る→その為に塗装が必要 これが塗装の目的です。 イラストにあるような症状は一つの目安です。 これらはご自身の目でも確認できる事柄ですので、 じっくりとご自分のお家を観察してみてはいかがでしょうか
株式会社KUBOは、三重県津市白塚にオフィスを構える塗装会社です。
三重県、愛知県を中心に一般住宅やアパート、マンション、工場、ビルなどの屋根塗装や外壁塗装などの施工を行っております。
塗装会社として、皆様の快適な暮らし作りのお手伝いをいたします。
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2022.05.12
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2021.10.04
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