建物の外壁は様々な要因の相乗作用によって劣化が進み、定期的に塗装を塗り替えることが必要になってきます。ここでは、外壁の劣化要因をいくつか説明し、どういったことが原因で外壁が劣化するのかを明らかにします。
目次
日本は四方を海に囲まれているため、海塩成分の影響で酸性雨が降ります。酸性雨を浴び続けると外壁の塗膜は劣化し、風の影響を受けると外壁の劣化が激しくなります。
よって、三重県南部などの降水量が多い地域は外壁が劣化しやすい傾向があります。
紫外線を浴び続けると塗膜の劣化が進み、外壁の色褪せが目立つようになります。赤や黄、紫は特に色褪せしやすく、これらの色の外壁は特に色褪せが目立ちます。
また、建物の南側は紫外線の影響を受けやすく、北側部分よりも外壁の劣化が進行します。
外壁の本体や塗膜は経年によって劣化が進み、経年劣化で外壁にクラック(ひび割れ)が発生することがあります。外壁のクラックを放置しておくと劣化がさらに進み、外壁の倒壊などの二次被害が発生するリスクも高まります。
外壁塗装で使用する塗料にはグレードがあり、グレードの低い塗料は安価ですが耐久性は乏しいです。グレードが低い安物の塗料を使って外壁塗装工事を実施すると、グレードが高い塗料よりも外壁が劣化しやすくなります。
排気ガスなどによる空気の汚れは、外壁の塗膜を劣化させる原因になります。
そのため、交通量が多い幹線道路沿いの建物や工業地帯に所在する建物の外壁は、空気が綺麗な地域の建物よりも外壁が劣化しやすい傾向があります。
建物の北側部分は日当たりが悪く湿気が多いため、カビやコケが繁殖しやすくなります。カビやコケが外壁に付着すると塗膜の撥水作用が阻害され、外壁は水を吸収しやすくなります。
外壁に水が浸入すると劣化の原因になり、建物の寿命を縮めてしまいます。
このように、様々な劣化要因の相乗作用によって外壁の劣化は進行します。外壁の劣化を放置しておくと建物の寿命にも影響を及ぼすため、早急に外壁塗装を依頼しましょう。
松坂市など三重県・愛知県の外壁塗装は、年間200件以上の施工実績がある株式会社KUBOへご依頼ください。株式会社KUBOは津市に位置していますが、松坂市など三重県内、お隣の愛知県まで幅広くご依頼を承っています。
松坂市など三重県内、愛知県内にお住まいの方で外壁の劣化でお悩みでしたら、ぜひ株式会社KUBOまでお気軽にご相談ください。
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